ドリパケセッティング

公開日: 2015年2月22日日曜日 ドリパケ ラジドリセッティング


必要なパーツが組み込めたら早速走ってみましょう。
等速もケツカキも慣れないと難しいですがはじめのうちは
走らせる喜びだけで十分楽しいものですよね。

でも組み込んだままだと、本来のポテンシャルを引き出す
ことは難しいというのはご存知でしたか?

各所のセッティングを変更することで色んな特性の走りを
体験することができます。

ここから先こそが、ラジドリの奥深い魅力のひとつ、
セッティングに入ります。







ドリパケのセッティング項目


①オイルダンパーの調整


・スプリング

マシンの車重はスプリングで支えられています。
そのため、スプリングの固さは車の重さに合わせて選択する
のが基本となります。

一方、チュ-ニング等で状況が変化すれば、コーナリング、
ブレーキ時にそれぞれかかる荷重も変化しますので、
その状況にあわせたスプリングを選ぶ必要があります。

スプリングの固さは前後同じがベストとは限りません。
前後でスプリングの固さを変えることでも走行特性は変化し
ますので、色々試して、挙動の変化を確認するとよいでしょう。


・ダンパーオイル

スプリングは路面から衝撃を受けると伸び縮みを何度も
繰り返すので、スプリングだけでは車体が安定しません。

そこで伸び縮みを制御するために使うのがダンパーオイル。

ダンパーオイルは粘度が低い(ソフトな)ものほどピストンが
動きやすくなります。
ダンパーオイルも前後同じがベストとは限りませんので、
色々と試してみましょう。


オススメのダンパーオイルはこちら↓


色々なメーカーのオイルを使ってきましたが、このアソシ
のショックオイルは変化がわかり易くてオススメです。
参考までに^^



・ダンパー角度の調整

オイルダンパーは取付位置の角度を調節することができます。
角度を変えるとスプリングにかかる力が増減するため、
スプリング交換と同じ効果があります。


ダンパーの角度を寝かせる → 柔らかくなる
ダンパーの角度を立てる  → 硬くなる

その変化はスプリング交換よりもおだやかなので、
微調整に活用すると良いでしょう。



②ギヤ比の調整


ピニオンギヤとスパーギヤの歯数の組み合わせで
ローギヤとかハイギヤに調整できます。
この辺もお好みで。

ドリパケ標準のピニオン&スパーは48ピッチのギヤなの
ですが、ショップなどでは64ピッチなど別ピッチのギヤも
販売されています。
このピッチはギヤの歯の大きさ(細かさ)を示します。

48ピッチを基準とすると64ピッチは細かなレンジを繊細に
操作することができます。(好みですね)

48ピッチと64ピッチの混在利用はできませんのでご注意を。


■ギヤの隠しコマンド!

ここで隠しコマンド的な要素をひとつご紹介。
ピニオンの素材の選択でも特性が劇的に変化するんです!

アルミ素材  →軽い吹け上がり
スチール素材→重みのあるトルクフルな吹け上がり

この辺りも好みに合わせてチョイスされると良いですよ^^

ここで私がオススメするピニオンがこちら。


個人的にはスチール製ピニオンはトルクフルな
フィーリングで、接地感が感じられて、トラクション
を掛けやすく、好んで使っています(・ω・)ノ




③アライメントの調整



・トー角の調整

トー角とはシャーシを上からみた時にタイヤがハの字(トーイン)か
逆ハの字(トーアウト)かを表現したものです。


フロントトーインの特性

直進安定性が高まるので、初期は横に流れにくくなります。
ある程度の慣性やキッカケによって突然挙動が変化する
特性かと思います。

フロントトーアウトの特性
常に直進方向に抵抗がありますので、その分、横に流れ
やすくなります。
コーナリング開始からイン側のタイヤがより切れ込んだ状態
になるのでドリフト時の初期反応がよく、コーナーリング中も
比較的穏やかです。

フロントのトー角の調整方法
トー角の調整について、フロントの場合はステアリングロッド
の長さ調整で行います。



リアトーの特性
リアのトー角はドリフト時のリアの出方や車速やトラクション
などに幅広く影響します。

リアトーの角度を弱める→ 横方向に流れ易くなりリアがよく出ます。
リアトーの角度を強める→ 縦傾向への押しが強くなりますが、
その分、リアが出にくくなります。


リアトーの調整はオプションパーツのリアハブやサスマウントの
換装&調整で行います。





↑このoverdoseのアルミアジャスタブルサスマウントは
サスブロックを交換すること無く、リヤトーをネジで
可変調整できるパーツでして、自分も使っています。
その場その場でパパッと調整できるので超便利!
入手困難なアイテムですがオススメですよ。



アライメント調整(特にフロントトー)については調整に伴って
アッカーマン比というセッティング項目にも深く絡んでいきます。

まずは通常はフロント-1度~+1度、リアなら0度~+3度程度の
範囲で調整して、色んな動きの違いを体感してみて下さい。


そして次のステージへ


以上が基本中の基本のセッティング項目となります。

この基本が概ね整ったところで次のステージ、アッカーマン調整
に入っていきます。
アッカーマン調整をすることで深いカウンターの維持やドリフト
走行時の速度などをセッティングすることが可能です。

このアッカーマンセッティングは凄く重要なポイントですので
次の記事にまとめます。


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